2015-05-27 21:00
進出
【楽天】森林保全活動「楽天の森」拡大へ

日本国内15県、インドネシアで植林
楽天は、国の絶滅危惧(きぐ)種「イヌワシ」が生息する森林を再生し生息環境を守るためのプロジェクト、森林保全活動「楽天の森」の対象エリア拡大を進めている。この活動は、楽天のマスコットキャラクター「クラッチ」がイヌワシをモデルとしていることからで、昨年7月に東北6県でスタートした。
海外版「楽天の森」の始まりはインドネシア
新たに追加されるのは、長野、奈良、高知、和歌山、滋賀、新潟、徳島、鳥取、島根の9県で、イヌワシの保護に限らず、後継者不足や人材難による山の放置・荒廃の問題がある地域である。また、海外版として「Global Rakuten’s Forest」を今年4月にスタートし、インドネシアが選ばれている。インドネシアは近年の急激な経済発展により、森林減少率が世界的に見て高いためだ。
活動地域を拡大予定
活動費は、ショッピングサイト「楽天市場」に出店する店舗や「楽天トラベル」に登録する宿泊施設など、楽天グループが提供するサービスの売上金の一部を充てている。今後も活動地域を拡大する予定で、世界各国や日本全国47都道府県すべてでの活動の実現を視野に入れている。外部リンク
「楽天の森」ページ
http://corp.rakuten.co.jp/csr/activities/
「Global Rakuten’s Forest」ページ
http://www.rakuten.co.id/info/rakuten-forest/
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