2015-06-09 21:00
社会
ヤマハ 250ccスポーツモデル「MT-25」 今月販売開始

年間1万台の販売を見込む
自動二輪車大手のヤマハは8日、6月よりインドネシアにて250ccのスポーツモデル”MT”シリーズの新製品、「MT-25」の販売を開始すると発表した。メーカー希望小売価格は4600万ルピア(約43万円)、年間1万台の販売を見込む。開発コンセプトは「大都会のチーター」
「MT-25」は、日本など先進国市場を中心に導入している「MT-09」などの日常的な速度域で楽しめるスポーツ性を、250ccクラスに展開したモデルである。主な特長としては、中高速で高揚感のある2気筒エンジンでありながら、車体は165kgと軽量で、軽快なハンドリングが可能な点である。開発コンセプトは、市街地を俊敏に駆け抜ける「大都会のチーター」である。インドネシアでは、スポーツモデルの人気が高まりつつあるが、「MT-25」のデザインと性能は、同国の顧客の心をつかむ仕上がりとなった。
ヤマハは昨年、「YZF-R15」および「YZF-R25」など、インドネシアでロードレースにあこがれる顧客向けに高付加価値のモデルを投入したが、250ccクラスの「MT-25」の販売を開始することで、同社は同国においてさらなる販売の拡大を目指す。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
ヤマハ発動機(ニュースリリース)
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/0608/mt-25
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