2015-06-10 21:00
社会
ムハマディア大と徳島大が学術交流協定を締結

歯学部の交流実績が評価され、大学間での協定へステップアップ
ムハマディア大学ジョグジャカルタ校と徳島大学は、6月2日、学術交流協定を締結した。徳島大学本部で行われた調印式では、バンバン・チプト学長と香川征学長が協定書に署名した。両校の歯学部は、長年にわたり交流してきた実績がある。これを踏まえ、今後、医学部や工学部との交流拡大を視野に入れ、大学間で協定を締結する運びとなった。

医学部や工学部との交流拡大を視野に大学病院と工学部を視察
調印に先立ち、インドネシアからの訪問団は二つのグループに分かれ、大学病院と工学部を視察した。大学病院では、バンバン学長、ニケン・ウィディヤンティ・スリヨノ教授らが安井夏生病院長を表敬後、第一種感染症病室などを視察した。
また、工学部では、ジャザウル・イクサン工学部長らが河村保彦工学部長を表敬後、電気電子工学科、建設工学科、機械工学科を訪問、研究室を視察するとともに、日本技術者認定機構(JABEE)の認定制度について、意見交換を行った。
調印式後に行われた懇談会では、学生や研究者の交流に関してや、共同研究の進め方などについて話し合われた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
徳島大学 プレスリリース
http://www.tokushima-u.ac.jp/docs/2015060400026/
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