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2015-06-03 01:00

進出

イオンモールBSDシティ、オープン

イオンモールオープン
イオンのインドネシア第1号店
30日、バンテン州南タンゲランにある、ブミ・スルポン・ダマイ(BSD)シティ内に「イオンモールBSDシティ」がオープン。これは、イオンのインドネシア第1号店となる。

総合スーパー「イオン」を中核とする、47店舗など計280店舗が出店。このうち初出店は、18店舗ある。

衣食住のショッピングが一度できる、豊富な品ぞろえや洗練されたサービスの質の高さにこだわったショッピングモールになっている。

オープニングセレモニー
オープニングセレモニーには、ラノ・カルノバンテン州知事や谷崎泰明駐インドネシア大使、イオンの岡田元也社長らも出席。地域の期待とイオンの力の入れようがわかる。

岡田社長は、「首都圏の郊外の開発と成長を見込み、中間層の若い家族のニーズに応え、新しいライフスタイルをつくっていきたい」とあいさつした。

家族連れで大にぎわいの初日
初日は、これまでにないショッピングモールとあって、家族連れで大にぎわい。周辺道路の大渋滞も。

日本の人気ラーメン店7店が出店する「ラーメンビレッジ」も早くも昼過ぎに完売する店も出るなどその人気ぶりを示していた。

食品売り場では、寿司やたこやき、てんぷらなど日本の食品がよく売れたようだ。

今後の展開の予定
これを足がかりとして、ジャカルタ特別州周辺の若者やファミリー層にターゲットをしぼり、さらなる展開を計画している。

2017年以降、東ジャカルタ・チャクンの「ジャカルタ・ガーデンシティ(JGC)」や、西ジャワ州ブカシ県のデルタマス内に展開の予定だ。

イオンは、これまでにマレーシアやタイ、ベトナム、カンボジアに進出している。今後は東南アジアへの進出を加速させていく。イオンにとって、マレーシアやベトナム、インドネシアの3カ国は、さらに重要な存在となっている。


外部リンク

イオンモールBSDシティ
http://aeonmall-bsdcity.com/     
 
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