2015-06-04 13:00
社会
ガルーダ航空 161万席用意 レバランの帰省ラッシュに対応

昨年比8%増、12万席の増加
ガルーダ航空は、レバランの帰省ラッシュに対応するため、7月9日から7月27日までの間に、国内線と国際線、あわせて161万席を用意すると発表した。昨年と比較すると8%増で12万席の増加となる。レバランとは?
「レバラン」とは、「断食明け大祭」のことで、断食月である「ラマダン」を終えた後の祝日である。この期間は、都会で働く人々も故郷へと帰省するため、鉄道や道路など、交通機関は大混雑となる。なお、今年のレバランは7月17日と7月18日であるほか、レバラン前後の7月16日・20日・21日は政令指定休日となり、7月19日の日曜日を含めて6連休となる。
国内線・国際線 計32便を増発
ガルーダ航空は、ジャカルタ発の8つの路線で約1万6000席を追加で用意する。バリ島のデンパサール、スマトラ島のパダン、スラバヤ、シンガポール、香港行きの便には大型の航空機で対応する。また、国内線のジョグジャカルタ行きは8便、デンパサール行きは16便増便して対応するほか、国際線は、オーストラリアのシドニー行き、パース行きをそれぞれ4便増便する。
ガルーダ航空、プジョブロト副社長は、
レバランの期間は混雑が予想されるので、利用者は早めに計画を立てて予約してほしい(ANTARA NEWSより)
と、早めの予約を呼びかけている。
外部リンク
ANTARA NEWS
http://www.antaranews.com/berita/498363/garuda-siapkan
在インドネシア日本国大使館 ラマダン期間中の注意喚起
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase13_11.html
インドネシアの祝日・休日カレンダー
http://public-holiday.org/asia/indonesia.html
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