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2015-06-20 23:00

社会

外務省員の綴る 鉄道愛とインドネシア

外務省
外務省ホームページ『世界一周「なんでもレポート」』
外務省ホームページの広報ページに『世界一周「なんでもレポート」』という企画がある。世界各国の日本大使館や総領事館で働く外交官や日本にいる外務省員のインタビューやエッセイが掲載されている。

その中の「外務省員の声」というコーナーでは、個人の興味あることや趣味と関連させたことが綴られている。ここで外務省員として、そして鉄道ファンとして、インドネシアの鉄道について書いているのが、在スラバヤ総領事館首席領事の古賀俊行氏だ。
日本とインドネシアの鉄道の関係
ジャカルタ都市中心部を南北に貫く通称“中央線”電鉄路線は、日本政府の円借款により1993年に高架化され、ジャカルタ中心部の渋滞緩和に一役買った。

現在、MRTの建設が日本の支援で行われている。また、ジャカルタとスラバヤ間の約700キロメートルを結ぶ高速鉄道の建設が計画中だ。日本の「新幹線」が採用されるかは未定だが、もし「新幹線」が走るようになれば、インドネシアのさらなる経済発展に貢献できることになる。

古賀首席領事の熱い思いのこもったレポート。ぜひ多くの人に読んで欲しい。


外部リンク

外務省HP 『世界一周「何でもレポート」』外務省員の声
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/

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