2015-06-16 19:00
社会
インドネシアのネイティブ広告運営企業と業務提携 インタースペース

新たな広告形態「ネイティブ広告」
メディア・コンテンツ事業のインタースペースは15日、同社のインドネシア子会社、PT.INTERSPACE INDONESIAが、同国唯一のネイティブ広告プラットフォーム、「Karamel In-image」を運営するPT.Karamedia Lintas Nusantaraと業務提携すると発表した。ネイティブ広告とは、簡潔に説明すると「メディアに溶け込むように表示されている広告」のことである。「メディアに溶け込むような表示」自体があいまいな表現のため、ネイティブ広告に関する明確な定義は、現在定められていない。
しかし、バナー広告のように明確に判別できる広告とは違い、記事やデザインと一体化した形で広告が表示されており、新しい広告形態として注目されている。
業務提携により広告の連携が可能、相乗効果も
今回の提携により、インタースペースが提供するインドネシア向けアフィリエイトサービス、「ACCESSTRADE(アクセストレード)」の広告主は、「Karamel In-image」が保有するネイティブ広告ネットワークへの出稿が可能となる。また、同社は7月より新たな広告出稿サービス「AD SHOT」をスタートさせる。これにより、「Karamel In-image」に出稿する広告主が「ACCESSTRADE」の媒体ネットワークへ広告出稿することが可能となる。新サービスの開始によって、両プラットフォームの広告連携が可能となるため、相乗効果が見込まれる。
外部リンク
インタースペース(プレスリリース)
https://ssl.interspace.ne.jp/press/485.html
ウェブ部 ネイティブ広告の全種類と活用法
http://webbu.jp/native-ad-669
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