2015-07-05 17:00
社会
新日鉄住金ソリューションズ 企業向けシステム開発体制を強化

SAKURA社の株式を51%取得
新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は、7月1日、子会社であるPT NSSOL SYSTEMS INDONESIA(NSIDN)を通じて、インドネシアのIT企業PT サクラ システム ソリューションズ(SAKURA)の株式51%を取得したと発表した。同株式は、アジアクエスト株式会社から取得したもので、SEの人員確保など、企業向けシステム開発体制を強化することが狙いだ。
より幅広い顧客ニーズに対応
同社は、インドネシアへ進出する日系企業を対象としたITサービスの提供拠点として、2014年8月にNSIDNを設立し、鉄鋼・自動車・自動車関連部品・電気機器などの製造業やサービス業、金融業など、幅広い分野の顧客を抱えている。一方、SAKURAは、社員数39名と少数ながら、人事給与システムや、生産管理システムなどの業務アプリケーション開発において、多数の実績がある企業。インドネシアにおいて、約20年にわたり、現地日系企業を中心にITサービスを提供し、高い評価を得ている。
同社は、今回の体制強化により、より幅広い顧客ニーズに対応したいとしている。
外部リンク
新日鉄住金ソリューションズ
http://www.nssol.nssmc.com/press/2015/20150701
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