2015-06-30 10:00
進出
タダより高いものは無い!?翻訳サイトからの情報漏えいを防ぐ

インドネシア語など計39言語に対応したクラウド翻訳サービス
株式会社高電社は、安全かつ低コストで自動翻訳できるクラウド翻訳サービス『J-SERVER Office Biz.クラウド(ジェイサーバー・オフィスビズ・クラウド)』を6月25日から発売を開始した。このサービスは、大手企業にも導入実績が多数あるイントラネット翻訳支援システム『J-SERVER Office Biz.』をクラウド対応したもの。
翻訳業務に携わる人数分の費用で利用できるため、中小企業や部門単位など、少人数でも利用しやすくなった。
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に加え、欧州言語や、日系企業の進出にともない急速に需要の増えているインドネシア語、タイ語、ベトナム語などの東南アジア言語を含む合計39言語に対応している。
もちろん、安全性は高く、24時間監視、堅牢なバックアップシステム、SSL暗号化通信などにより情報漏洩リスクは大幅に低減するという。
「インドネシア」関連検索ワードの上位は「翻訳」関連
ビジネスを行う上で必要不可欠なのは、何と言ってもコミュニケーション能力。多民族国家国家であるインドネシアにおいて、公用語はインドネシア語とされているものの、地域によって、ジャワ語やスンダ語、バリ語など500以上の言語が使われており、現地語の理解が欠かせない。
しかし、業務内容と日本語の両方に精通した現地コーディネーターを必ずしも手配できるとは限らず、駐在員が現地語を取得するにも時間がかかるのが現状だ。
現地語のサイト閲覧や、メール解読に翻訳サイトを利用する人は多いが、無料の翻訳サイトは、セキュリティ面で大きな問題をはらんでいることも覚悟しなければならない。
外部リンク
株式会社高電社 プレスリリース
http://www.kodensha.jp/newsrelease/2015/06/25/jsoc/
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