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2015-07-03 21:00

進出

資生堂 サロン向け事業の合弁会社を新設

資生堂
アジア地域におけるサロン向け事業強化のため、新会社を設立
資生堂は、アジア地域におけるサロン向けの製品の開発および販売と、ヘア、エステ、スパサロンの経営などを強化するため、オーラ ボーテ グループと合弁会社PT資生堂プロフェッショナル インドネシアを設立した。

新会社の資本金は300億ルピア。出資比率は、資生堂が65%、オーラ ボーテが35%となっている。

インドネシアでの事業開始当初からのパートナーと合弁
インドネシアにおいては2013年12月から事業開始した『資生堂プロフェッショナル』ブランドは、既に多くのサロンオーナーから支持を集めている。

事業開始当初から『資生堂プロフェッショナル』ブランド製品の輸入代理店を務めているオーラ・ボーテとの合弁会社設立は、今後も高い成長が見込まれるプロフェッショナル事業において、大きなアドバンテージとなるだろう。

事業部再編でグローバルな展開を加速
同社は、2014年12月から掲げる中長期戦略「VISION 2020」のもと、顧客との接点別に事業を4つに区分し、事業部ごとに適したマーケティングを行い、ブランド力を高めてきている。

今回の新会社設立は、サロンなどの事業主を対象とした「プロフェッショナル事業」において、『資生堂プロフェッショナル』と『ジョイコ(JOICO)』の2つのメインブランドを、グローバルに展開をさせる狙いがある。

同社は、今後もトップサロンとのパートナーシップを強化し、プレステージブランドとしてのイメージを浸透させたい考えだ。

資生堂
(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社資生堂 ニュースリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2449-j.pdf

資生堂グループ
http://www.shiseidogroup.jp/
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