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2015-06-27 19:00

進出

インドネシアにおけるEDIがより効率的に

インテック
インテックとBIGが業務提携
株式会社インテックは、6月25日、PT ビズニス インテグラシ グローバル(BIG社)との業務提携を発表した。

BIG社は、大手医薬品卸企業PT ドス ニ ロハのIT部門を分社化して2013年に設立されたシステムインテグレーター。物流系業務においてソリューション導入の実績が多数ある。

両社が提携することで、日系のみならず現地の企業へのサービス強化が期待される。

30年以上にわたり蓄積されたノウハウを集結し、高信頼・高品質のサービスを提供
かつては紙の伝票でやりとりしていた商取引に関する情報は、今や、見積もりや受発注、入出荷、決済に至るまで、ほとんどが電子データで交換される。

同社が得意とするのは、その電子データ交換(EDI)システムの構築および運用だ。

同社は、30年以上にわたり蓄積したノウハウを集結させ、企業内および企業間データ交換業務の効率化をサポートするクラウド型EDIソリューションを提供する。

主力商品となる『EINS/EDI-Hub Nex(アインス イーディーアイハブ ネックス)』は、企業間で発生する受発注、出荷、返品、請求、支払いなどのデータ交換をワンストップで行うことができるサービスだ。

マルチプロトコルに対応しており、レガシーEDIから業界標準フォーマットである流通BMSまで、標準プロトコルを全てサポートしている。新たな設備投資することなく、接続先を追加するだけで利用できる。

また、パッケージは、フルアウトソーシング型もしくはSaaS型を選択することができ、自社に合わせた運用が可能だ。

同社は、2020年までに売上高10億円達成を目指しており、今後、現地に駐在員を配置し、営業活動を行うとしている。


外部リンク

株式会社インテック プレスリリース
http://www.intec.co.jp/news/2015/0625_1.html
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