インドネシアニュース

日本旅行業協会（JATA）は13日、8日にインドネシア共和国観光省の太平洋地域促進ディレクター、ビンセンスィウス・ジェマドゥ氏がJATA本部を訪問したと発表した。

JATAは旅行代理店の業界団体である。主な事業として、海外旅行の需要喚起や、国内宿泊旅行の拡大推進、訪日外国人旅行者の増大を図る活動などを行っている。また、世界最大級の旅行イベント「ツーリズムEXPOジャパン」は、日本観光振興協会とJATAが主催している。

JATAとの懇談においてビンセンスィウス・ジェマドゥ氏は、

と説明した。

また、9月下旬に東京ビッグサイトで開催予定の「ツーリズムEXPOジャパン」では、インドネシアからの出展を拡大し、日本におけるインドネシアの認知度を高めたいとしている。

JATA、中村理事長らは

と、支持する考えを表明した。

日本とインドネシア、各国間は観光ビザが免除されていることから、今後、観光交流の拡大が見込まれる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

日本旅行業協会（プレスリリース）
https://www.jata-net.or.jp/about/jata/visit/2015/150708