2015-07-28 23:00
社会
まるでクルヴァ・スッド!25,000人を魅了したASローマ親善試合

クラブ創立88年の歴史で初めてのインドネシア訪問
7月25日、ジャカルタにあるゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムにて、『ASローマ・インドネシア・デー2015』が開催された。これは、ASローマのアジアツアーの一環で、今回のツアーは、インドネシアが最終地。また、ASローマがインドネシアを訪れるのは、クラブ創立88年の歴史の中でも初めての事。
スタジアムの熱気は、さながらクルヴァ・スッド!
インドネシアにおいてサッカーは、バドミントンに並ぶ人気スポーツで、熱狂的なファンも多い。欧州で活躍する選手たちのスーパープレイを一目見ようと、25,000人を超える観客が来場した。

スタジアムに集まった大観衆によるチャントやコレオグラフィーは、さながらクルヴァ・スッドのようだったと、選手や関係者は、感動を口々に語っている。
悔いの残る前日アクシデント
この試合の前日、7月24日にインドネシアへ入国した一行は、思わぬアクシデントに見舞われた。
5人は、いずれも、インドネシアとのビザ協定を結んでいない国の国籍であり、入国に必要な書類に不足があった事が原因だったようだ。
ASローマの最高経営責任者であるイタロ・ザンジ氏は、
「我々は、このイベントにベストメンバーで挑むつもりだったが、残念ながら、その希望は叶わなかった。これは、クラブにとっても、選手にとっても良い事ではないし、何より、インドネシアのファンにとって望ましくない事だ。」(プレスリリースより)
とコメントした。外部リンク
ASローマ公式サイト
『ASローマ・インドネシア・デー2015』
http://www.asroma.it/en/news/electrifying_atmosphere_
イタロ・ザンジ氏コメント
http://www.asroma.it/en/news/zanzi_upset_for_fans_as_
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