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2015-08-08 10:00

社会

JOGMEC 日本国内で産炭の保安に関する研修を実施

JOGMEC
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、インドネシアのエネルギー鉱物資源省資源教育・訓練庁と「産炭国石炭採掘・保安技術高度化事業に係る国内受入研修を含む覚書」を8月4日付けで締結したと発表した。

JOGMECは、これまでも、同事業の一環として、日本の技術者を派遣し、現地の炭鉱技術者などを対象とした海外派遣研修などを実施してきている。

また、日本国内における受け入れ研修についても実績があり、今年も7月28日から、ベトナムから24名、中国から21名の研修生を受け入れ、保安に関するコースや、設備の自動化、採鉱技術の機械化に関する習熟コースなど、複数のコースに分かれて研修を行っている。

研修期間は、コースにより約1ヶ月から3ヶ月とまちまち。今年度は、合計で150名を受け入れる予定だ。

インドネシアからの要請に応え、日本国内で約1ヶ月間の研修を実施
今回の覚書は、6月15日に東京で行われた「第7回日本インドネシア石炭政策対話」において、インドネシア側から日本国内での受け入れ研修実施の要請があり、その要請に応えるためのもの。

今後、インドネシアから炭鉱技術者などを受け入れ、約1ヶ月間の予定で研修が行われる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000020.html
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