2015-07-30 07:00
経済
企業向けサービスの運用支援システム、NECが受注

企業向けサービスのための運用支援システム(OSS)を受注
インドネシアでは、官民あげて、ITの導入が急速に進められている。ITの導入により、事務処理の効率化を図り、生活の豊かさにもつなげたい、としている。そうした背景もあり、NECとその子会社であるNetCracker Technology は、インドネシアにおける企業向けサービスのための運用支援システム(OSS)を受注した、と発表した。
受注したのは、インドネシア国内の携帯電話、固定電話など通信サービスを提供するIndosatの運用を支援するシステム。
このシステム導入のメリット
このシステム導入により、Indosatは、ネットワーク間のトラブルにも迅速に対応できる、としている。原因特定、解決のスピードもアップ。効率的なネットワーク構築・展開も可能となる。ネットワーク資産の運用や保守を効率化により、費用の削減もできる。
OSSとの連携機能の構築、他のシステムからのデータ移行などもあわせて提供する。OSSと最先端のソリューションの活用で、Indosatのネットワーク運用をより効率化させ、さらなる顧客満足度向上につなぐことができる。
NECグループは、「2015中期経営計画」に基づき、「社会ソリューション事業」をグローバルに推進していく。人々のより明るい、豊かな生活、と洗練された社会を実現することをめざす、としている。
外部リンク
日本電気株式会社
http://jpn.nec.com/press/201507/20150721_03.html
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