インドネシアニュース

一般財団法人 日本インドネシア協会が主催する、福井信雄弁護士講演会が開かれる。テーマは「インドネシア法務の最新動向」となっている。

9月2日（水） 午後4時～午後5時30分。（受け付け開始は午後3時30分）講演会終了後、懇親会が午後5時30分～6時30分もうけられている。

会場は、三井住友銀行呉服橋クラブで詳細は申し込み受領後、案内される。定員は90名で申し込み順。定員になり次第、受け付け終了。参加費用は非会員2,000円となっている。

福井信雄弁護士は、シンガポールを拠点としたインドネシアにおける事業立ち上げ、日々の業務における法務面の支援をしている。一時帰国により、今回の講演会が実現した。

福井弁護士は、ジャカルタに駐在経験もあり、直近5年間のインドネシア法務経験もある。そうした経験から、インドネシアでの企業活動に関する極めて貴重な講演となる。

ジョコウィ政権が誕生して以降、外貨建てのオフショアローンの制限が導入され、国内取引にルピア使用義務の強化など、外国企業のインドネシア事業に影響を及ぼす法改正も行われている。

また、非居住取締役・コミサリスに対する就労ビザの取得義務付けなども規定されるようになっている。

こうした点に焦点をあてた講演内容となっていて、とても興味深く、参考になる講演だ。　　　　　　　　　

申し込みは、日本インドネシア協会の講演会申し込み書式によりEメールで行うこと。

懇親会準備の都合上、2015年8月25日（火）までに申し込みを。

講演会会場内での録音・録画はできない。また、参加の際は、セキュリティー上、当日本講演会開催案内状を必ず持参し、三井住友銀行呉服橋ビルに入館の際1階受け付けにて提示すること。
　　　
問い合わせは協会事務局（電話03－6222－8455）まで。なお、講演当日14時以降のお問い合わせは、直接、三井住友銀行呉服橋クラブ（電話03－3274－3262）まで。

外部リンク

一般財団法人 日本インドネシア協会
http://www.japinda.or.jp/#!kouenkai/c232o