2015-08-13 03:00
社会
在イ大使館、トラブル回避のための自衛手段を呼びかけ

入国する手続きについて
インドネシアでは、30日以内の観光目的で入国する場合、入国査証の取得免除の措置がとられるようになっている。ただし、この措置が適応されるのは、限定空港、港からの出入国に限られるので注意が必要だ。
この措置に関するトラブルが何件か発生している。正しい理解とトラブル回避のための自衛手段を呼びかけるものである。
30日を超える観光や、親族訪問、就労を伴わない商用などでインドネシアを訪れる場合には、これまで通りVOA(到着ビザ、有料35ドル)の取得が必要。
実際におきたトラブル
VOAで入国した際には、空港でパスポート上にVOAのシールを貼ることになっているが、空港職員のミスにより、シールが貼られないケースもあった。また、VOAで入国したにも関わらず、パスポート上に査証免除での入国したことになっていたケースもおきている。
トラブルを未然に防ぐために
その都度、大使館からインドネシア入国管理当局に申し入れも行っているが、各自で自衛することもトラブルを未然に防ぐためには、重要なこととなる。具体的には,VOAを申請の際には、必ずVOAシールが貼られていることを確認し、受け取った35ドルの領収書を出国するまで保管する。
インドネシアを訪問する家族、同僚などにもこの点をしっかり伝え、周知を図るようにする。
外部リンク
在インドネシア日本国大使館
http://www.id.emb-japan.go.jp/jakarta.html
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