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2015-09-12 16:00

社会

エイピーピー・ジャパン スマトラ島で1万本植樹プロジェクト開始

エイピーピー・ジャパン
スマトラ島・リアウ州で植樹を実施
ジャカルタに本社を置くアジア最大級の総合製紙メーカー、アジア・パルプ・アンド・ペーパー(以下APP)グループの日本販売会社、エイピーピー・ジャパン(以下APPジャパン)は8日、8月11日に、スマトラ島リアウ州のギアム・シアク・ケチル(GSK)景観地域において、1万本植樹プロジェクトを開始したと発表した。

荒廃地の25ヘクタールに植樹を行う
APPは2013年2月、同社がインドネシアで管理する保護価値の高い自然林を守るため、森林保護方針(FCP)を発表し、2014年4月には、FCPの一環として、「100万haプログラム」を発表した。このプログラムにより、インドネシアの熱帯雨林の景観が保全される。

APPとAPPジャパンは、今後1年間でGSK景観地域内の荒廃地25ヘクタールに植樹を実施する。また、植樹の実施後は、APPのグループ会社によって2年間の経過観察が行われる。

国際熱帯木材機関(ITTO)のマ・ファンオク博士は、自生種の植樹によって、二酸化炭素の排出量の改善と、地域の生活環境の改善に貢献するして、APPのプロジェクトを支援していく考えを示した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エイピーピー・ジャパン(プレスリリース)
http://www.app-j.com/topics/882.html
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