2014-12-30 20:00
進出
NEXCO西日本 インドネシア高速道路事業に参入

日本初、インドネシアの道路PPP事業に参入
NEXCO西日本は、日本高速道路インターナショナル(JEXWAY)とともに、インドネシア ヌサンタラ インフラストラクチャー社(NI社)と協力して、インドネシアでの道路PPP事業(公民連携事業)へ参入すると発表した。日本の高速道路会社がインドネシアでの道路PPP事業に参入するのは、これが初となる。日本の高速道路事業のノウハウを生かす
株式を取得するのは、ビンタロー スルポン ダマイ社(BSD社)の株式約4%。同社は、ジャカルタ近郊のビンタロー スルポン道路、7.25kmの有料道路を運営する特定目的会社である。NEXCO西日本およびJEXWAYは、これまで高速道路事業にて培ってきた維持管理のノウハウや技術を生かし、現地のニーズに対応した技術アドバイスを行う。
インドネシアでの高速道路展開を促進
インドネシアは、国民所得の増大により自家用車の普及率が増大している。それに伴い、ジャカルタをはじめとした都市部の交通渋滞は慢性化しているのが現状である。NEXCO西日本を主体とした道路PPPの参入により、現地において事業の連携を重ねることによって、インドネシアでの高速道路の展開を促進し、同国の経済の発展に寄与していく。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
NEXCO西日本 ニュースリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/release/hq/h26/1224a/
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