2015-09-07 01:00
社会
インドネシアの芸能、ワヤンに親しむイベント開催

第7回 影絵芝居 ワヤンの実演
第7回 影絵芝居 ワヤンの実演が、9月26日(土) 14:00(13:30開場)より、東京家政大学120周年記念館1階 多目的ホールにて開催される。 演目は「カルノの誕生」(マハーバーラタより)となっている。ワヤンの開始前に、13:30よりガムラン演奏がある。これは、歓迎の意志を表すものだ。
入場は無料で、事前申込みは不要。全席自由で入退場自由となっている。
ワヤンについて
インドネシアの芸能として有名なワヤンは、ユネスコの世界無形文化遺産でもある。ワヤンには、影絵芝居、木偶人形芝居、仮面芝居の形態があり、それぞれ、ワヤン・クリ、ワヤン・ゴレ、ワヤン・トペンと呼ばれる。上演スタイルも個性的となっている。
特別企画展「影と色彩の魅惑 ワヤン」が縁で
東京家政大学では、平成19年に特別企画展「影と色彩の魅惑 ワヤン」を開催た縁で、日本ワヤン協会とのつながりができた。平成20年には、主宰の松本亮氏が長年収集した膨大なコレクションから500点を超す資料を寄贈されることになった。この貴重なワヤンの魅力を広く一般に披露していくため、平成21年より、インドネシアの影絵芝居ワヤン・クリを実施。このイベントには、日本ワヤン協会が大いに協力をしている。
(画像は影絵芝居「カルノの誕生」チラシより)
外部リンク
東京家政大学
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/hakubutu/tabid/1786/index.php
影絵芝居「カルノの誕生」チラシ
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/Portals/0/data/museum/pdf
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