2015-09-20 22:00
進出
デジタルカタパルト 少年画報社の人気コミックのインドネシア語版を「SCOOP」で配信

今年度末までに約140冊を配信予定
デジタルカタパルト株式会社は、インドネシアを中心に展開する電子書籍ストア「SCOOP(スクープ)」にて、少年画報社の人気コミック5作品の配信を9月18日から始めた。現在、配信されているのは、平野 耕太の『ドリフターズ』と『HELLSING』、内藤 泰弘の『トライガン・マキシマム』、宮尾 岳の『並木橋通りアオバ自転車店』、ほしのなつみの『キジトラ猫の小梅さん』、の5作品。
いずれの作品も、インドネシア語に翻訳されている。
同社は、2016年3月末までに、少年画報社作品を約140冊、配信する予定だ。
翻訳から配信手続きまでを代行 新規作品のインドネシア進出を積極的にサポート
「SCOOP(スクープ)」は、新聞70紙、雑誌750誌、書籍6万冊を取り扱う、インドネシア最大の電子書籍ストアだ。ユーザーの数は、160万人とも言われている。同社は、日本窓口として、日本国内の出版社向けの業務を担当している。
今回、インドネシア語版の配信については、同国の出版社PT エレックス・メディアとの協業契約により、スムーズな提供が実現した。
今後、配信を希望する作品についても、インドネシア語版の電子書籍ライセンスを同社へ許諾すれば、インドネシア語に翻訳し「SCOOP」で配信するまでの一連の手続きを代行してくれる。
また、同社は、新規作品のインドネシア進出も積極的にサポートする方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/74253
デジタルカタパルト株式会社
http://digital-catapult.com/
SCOOP
http://www.getscoop.com/
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