2015-09-15 10:00
社会
入国ビザ免除対象にビンタン・リゾートなど5つの海港を追加

新たに5港が追加、交際空港は変更なし
インドネシア政府は、今年6月から、短期間の観光目的での入国に際し、特定の海港や空港を利用する場合に限り、入国ビザを免除している。これに関し、同政府は、9月4日付で、新たに5つの海港について、入国ビザを免除とする方針を発表した。
新たに許可されたのは、バタム島のノングサ・ターミナル・バハリ、マリナ・テルク・セニンバ、チトラ・トゥリ・トゥナス(ハーバー・ベイ )、ビンタン島のバンダラ・べンタン・テラニ・ラゴイ(ビンタン・リゾート )、カリムン島のタンジュン・バライの5港。
これで、短期訪問ビザ免除による入国が可能な海港は、合計で9つになる。
なお、国際空港に関しては、変更はない。
外国人観光客年間2000万人を目指して
インドネシア政府は、2020年をめどに、外国人観光客年間2000万人とすることを目標としている。今年6月に日本を含む30カ国に対して入国ビザ免除を実施して以来、観光客数は15%増加したことから、10月をめどに、さらに47の国と地域に対して入国ビザ免除を実施する予定だ。
今回、新たに5つの海港で入国ビザ免除になったことで、今後、ますます増えると見込まれている観光客に対応する方針だ。
外部リンク
インドネシア共和国観光省公式サイト
https://www.visitindonesia.jp/news/150616-1.html
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