2016-12-18 21:00
社会
自爆テロリストはメイドだった

テロリストはメイド
27歳のインドネシア人女性が10日、ジャカルタの大統領官邸への自爆攻撃を企てた疑いでインドネシア警察に逮捕された。逮捕された女性はディアン・ユリア・ノヴィで、ディアンに爆弾を運んできた男2人と爆弾を製造した男も、それぞれ別の場所で逮捕されている。
ディアンは13日に放送されたインドネシアのTVOne newsのインタビューで、シンガポールでメイドをしていた頃に初めてインターネットでイスラム過激派について知ったとした上で、
ジハーディスト達のFacebookページを見ていた。私は彼らのページを見ているだけで、どのグループにも属してはいなかったが、次第に触発されていった。(Free Malaysia Todayより)
と話した。
西ジャワ州チルボン出身のディアンは、2014年までの1年半程、シンガポールでメイドとして働いていた。また、それ以前には台湾で3年程メイドをしていたこともある。
ISシンパのテロ集団
ディアンを含むグループは、3キロの圧力鍋爆弾を使用し、大統領官邸への自爆攻撃を狙っていた。このグループは、過激派組織IS(イスラミックステート)と関係の深いインドネシア人テロリスト、バフルン・ナイムの影響下にあるものと見られている。(画像はFree Malaysia Todayより)
外部リンク
Free Malaysia Today
http://www.freemalaysiatoday.com/
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