2016-12-26 21:00
社会
対テロ特殊部隊が3人射殺、クリスマスに爆弾テロ企てか

3人射殺、自家製爆弾も見つかる
インドネシアの警察は21日、ジャカルタ近郊でテロリストの拠点を急襲し、銃撃戦の末、容疑者3人を射殺し、1人を逮捕した。警察によると、この拠点からはいくつかの爆弾が見つかっており、グループはクリスマスの期間中に自爆攻撃を企てていたと見られる。国家警察のスポークスマン、リクワント氏によると、
容疑者らは、バンテン州タンゲランの借家を急襲したテロ対策特別チーム「特殊部隊88」に対し、爆発物を投げつけ抵抗した。(LocalNews8.comより)
ため、「特殊部隊88」は銃撃を行い3人を射殺したとしている。
その後の調査で、この借家から、かなり大きな自家製爆弾が発見され、その場で爆破処理が行われた。
大統領、テロ阻止へ情報提供呼びかけ
ジョコ・ウィドド大統領は、チームの速やかな作戦遂行を賞賛。また、インドネシアに居住する人々に対し、テロに繋がりそうな兆候に目を光らせ、そのような兆候を見つけた場合には、すぐに情報提供するよう呼びかけた。今回、「特殊部隊88」により急襲されたテロリストグループは、今月10日に別のジャカルタ近郊都市で逮捕されたグループと繋がりがあるものと見られており、このグループは翌日11日に大統領官邸を標的とした自爆攻撃を計画していた。
(画像はLocalNews8.comより)
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