2015-10-29 11:00
進出
オンライン英会話サービス「Engoo」インドネシアでも開始

世界8カ国めのサービス提供開始
株式会社DMM.comは、10月26日、同社の提供するオンライン英会話サービス「DMM英会話」のグローバル展開ブランドである「Engoo」に関して、インドネシアにおけるサービス提供を開始すると発表した。「Engoo」は、現在、台湾、スペイン、ロシア、ブラジル、タイ、イタリア、トルコにてサービスを提供しており、今回のインドネシアは、世界で8カ国めとなる。
2018年までにアジア圏内で5番に入ることを目指す
複数の民族で構成され、多種類の言語が飛び交うインドネシアでは、共通語としての英語教育を重要視しており、2030年までに人口の半分程度の人が英語を話せることを目指しているという。このことを受け、近年は小学校においても英語学習を導入してきている。しかし、いわゆる“ネイティブ”の教師を確保することが難しく、日本と同様、コミュニケーションより知識に重点を置いたカリキュラムが多いことや、教室以外での実践の場が少ないことなどが課題となり、学習時間が長い割に習得率が低いというのが現状だ。
一方で、インドネシアにおけるインターネットの利用率は急速に増大しており、今後、オンライン市場は急速な拡大が見込まれている。
このような状況下において、インターネットを利用した英語学習は、今後、その市場規模を拡大してくことだろう。
Engoo インドネシア担当マネージャーのHermia Dwi氏は、
「2018年までに、オンライン英語学習サービスとしてアジア圏内で5番に入るリーディング企業を目指します。」(プレスリリースより)
と意気込みを語った。
(画像はDMM英会話HPより)
外部リンク
株式会社DMM.com プレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000
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