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2016-01-08 21:00

進出

山九現地法人、物流センター2期倉庫開設へ

物流倉庫
1期・2期倉庫合わせて最大級の物流センターへ
山九株式会社のインドネシア現地法人である山九インドネシア国際株式会社(以下、山九インドネシア)が1月4日に「山九チカラン物流センター2期倉庫」を開設したことを、山九株式会社が同社のWEBサイト上にて1月5日に発表した。

山九インドネシアは2014年2月に、インドネシア西ジャワ州ブカシ県で「山九チカラン物流センター」の営業を開始していたが、今回の2期倉庫も同敷地内に開設した。

1期倉庫では一般倉庫9322平方メートルと危険品専用倉庫1985平方メートルを有し、今回開設した2期倉庫の2階建て一般倉庫28629平方メートルを加えると、合計倉庫面積は39936平方メートルとなる。山九株式会社によれば、合計で約40000平方メートルもの倉庫面積は、東部工業団地内でも最大級の物流センターになるという。

2期倉庫開設の背景
同センター1期倉庫は2014年2月の開設数か月後には満床となり、山九インドネシアは大規模物流センターに対するニーズが高まっていることを実感し、当初の計画を前倒しして2期倉庫を開設するに至った。

今後、一般消費財や電子部品、化学品など幅広い貨物に対応し、顧客の要望に対応する設備や作業場を配備していく予定だ。また、ハラール対応貨物に対応可能な倉庫仕様になっている点から、将来的なニーズを考慮して設計されたといえる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

山九株式会社 プレスリリース
http://www.sankyu.co.jp/news/h280105news.pdf

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