2016-02-03 05:45
社会
スマトラにおいて深夜に若者グループの抗争

若者グループの抗争によって死者2名
1月31日、北スマトラのMedanにおいて、Pemuda Pancasila(PP)という若者グループが対立グループの2人を殺害し、4人を負傷させた件について、警察はPPのメンバーを12人逮捕した。1月30日午前3時15分、約160名で構成される若年労働者連盟(IPK)というグループが10台の自動車と60台のオートバイで市内のメインストリートを流していたところ、対立するPPと遭遇し、乱闘になった。
IPKの東Medan支部の支部長であるMonang Hutabarat氏も死亡した2人のうちの1人である。
被害者グループ側が先に手を出したとの主張も
PPの北スマトラ支部の支部長であるKodrat Shah氏は、警察側のPPメンバーの捜査を妨害するつもりはないとする。「IPKから攻撃されてもやりすぎるなよとみんなには言っておいた。熱くならない。変なことはしない。この件は警察の捜査にまかせる」(Jakarta Globeより引用)また、Kodrat氏の話によれば、この事件において先に襲撃してきたのはIPKであり、突然に火炎瓶をPP側の建物に放り込んできたので、やむなくPP側のメンバーが応戦したものであるという。
(画像はJakarta Globeより)
外部リンク
Jakarta Globe
http://jakartaglobe.beritasatu.com/
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