インドネシアニュース

5月10日、腐敗撲滅委員会（KPK）の女性報道官Yuyuk Andriati氏が発表するところによると、Ahokの綽名で知られるジャカルタ州Basuki Tjahaja Purnama知事が、北ジャカルタの海外の埋め立てプロジェクトをめぐる汚職に関して、KPKによる証人尋問を受けるという。

KPKは、すでに2件の汚職事件について、Basuki 知事のスタッフタであるSunny Tanuwidjaja氏を証人尋問している。Sunny氏は、自分が多くのビジネスマンとBasuki 氏の間を取りもつ世話役をつとめていたと主張している。。今回、ジャカルタ州の評議会の議員であったMuhammad Sanusi容疑者の汚職との関連でBasuki知事は尋問を受けることになるが、KPKは、Basuki知事がこれまで来た北ジャカルタの埋め立て事業に関して与えた全ての許認可について尋問を行う意欲を示す。

Basuki知事は、「ただ知っていることを話せばよいだけだが、細かいことを私は正確に知っているわけではなく、政策に関連していることしかわからない」と語った。

外部リンク

腐敗撲滅委員会
http://www.kpk.go.id/id