2015-02-24 02:30

セミナー・イベント

『ホスピタル・エキスポ2015』エントリー開始

ホスピタル・エキスポ2015
今年10月に開催『ホスピタル・エキスポ2015』
株式会社亜門は、『ホスピタル・エキスポ2015』の公式代理店として、イベントへの参加、およびスポンサーのお申し込み受け付けを2月16日から開始した。

同社は、日本語での情報提供と、イベント参加の申し込み手続きを代行している。会期は2015年10月21日から24日の4日間。ジャカルタ・コンベンション・センターにて開催される。

このイベントは、ジャカルタの医療関係者への認知度が高く、昨年も同会場11,041平方メートルのスペースに、475社・団体(国内290、海外185)が出展し、37,940人が来場した。

現地での潜在需要を把握しつつ、医療機関経営者や輸入代理店・現地生産のパートナーと交流する絶好のチャンスだ。

国民皆保険導入により、インドネシアは今の注目の市場
インドネシアでは、2014年1月から国民皆保険が導入された。幾つかの公的機関が手がける健康保険を、新設の社会保障実施機関に集約、2019 年1月までに全国民が加入する予定だ。

2014年1月に一般社団法人電子情報技術産業協会がまとめた「平成25年度医療IT海外調査検討タスクフォース 海外調査報告書」によれば、2012年にインドネシア保健省へ届け出のあった病院数は2,083 施設であり、その内の民間468施設、非営利民間727施設が、2011年から2012年にかけて新設されたものだった。新規に増設された施設は、全体の57%を占めた。

また、富裕層と中間層以下で、および都市部と地方で、大きな医療格差は以前として存在している。

基礎的な医療機器の導入さえ遅れている公立病院と、先端医療機器の導入に意欲的な民間病院の二極化が市場トレンドのようだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社亜門 プレスリリース
http://www.amoncorp.com/modules/gnavi2/
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