インドネシアニュース

株式会社フォーバルが広島銀行と広島銀行顧客の海外進出支援のための業務提携を締結した。この契約により、中国地方で初のアライアンスが成立することに。

少子高齢化により、国内だけでのビジネスは年々、厳しくなっている。こうした時代背景から、海外に展開を求められる企業も増加している。

特に、アジア地域の経済は急成長しており、ASEAN進出ニーズが高まっている。しかしながら、中小企業は進出のノウハウが乏しく、実際にはハードルが高いのが現状である。

そうした現状をふまえ、ASEAN諸国への海外進出を検討する、中小企業をサポートすべく、広島銀行の顧客企業に対しての支援体制を確立した。

フォーバルは、企業経営を支援する経営コンサルタント集団である。とりわけ、今後の経済発展が期待されるアジア地域にフォーカスした、活動を展開している。

ASEAN諸国のカンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーの4カ国に拠点があり、海外進出を目指す企業に「進出前」から「進出後」までトータルなサポートをしている。日系企業のなかでも特に、中小企業に対しての支援活動を重視している。

ノウハウを持たない中小企業に対して、「進出前」には、市場調査、レンタルオフィスの提供をはじめ、様々な角度からの海外進出をサポート。現地での工業団地やオフィスの選定やライセンス取得代行なども行なっている。

「進出後」は、税務、労務、総務に対するアドバイスをはじめ、IT環境のサポート、セールスサポートなども手がけている。とても心強いサポーターに違いない。

外部リンク

株式会社フォーバル
http://www.forval.co.jp/news/up_img/1424934206-929892.pdf