インドネシアニュース

毎日新聞社とコンパス社が主催するジャカルタ『絆』駅伝が今年も開催される。

日本とインドネシアの友好を目的として、昨年から始まったこの大会。昨年は、190チーム760人がタスキをつないだ。

今年は会場をブロックMからスディルマン通りに移し、スナヤン、グロラ・ブン・カルノスタジアム入り口がスタートおよびゴールとなる。

約4キロメートルを4人でつなぐ全長約16キロメートルの一般の部に加え、今年から約2キロメートルを4人でつなぐ全長約8キロメートルの親睦の部が新設された。

特別招待選手として、2009年世界陸上ベルリン大会女子マラソン銀メダリストの尾崎好美さん（第一生命保険所属）が出場する他、JKT48のメンバーもランナーとして出場する予定。

応募資格は、インドネシア人と日本人が各1名以上含まれる混合チームであること。同じ企業から複数のチームが出場可能だ。

1チーム4名で先着300チームを募集している。公式webサイトから申し込みができ、3月1日から出場チームの募集を開始している。申し込み締め切りは4月30日。

なお、一般の部、親睦の部ともに1チームあたり150万ルピアの参加費が必要だ。

表彰式にはJKT48のメンバーがプレゼンターとして登場する他、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会や、大会特製Tシャツやタンブラーなどの参加賞を参加者全員へ配布する予定。

国境を越えて、ランナーも応援する人も一体となる市民駅伝。日本とインドネシアの間でタスキをつなぎ『絆』をつむぐ。

外部リンク

大会公式webサイト
http://jakartaekiden.com/home