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2015-03-06 07:00

社会

パナソニック インドネシア無電化地域にソーラーランタン寄贈

ソーラーランタン10万台プロジェクト
動物をテーマとしたランタンで、光の動物園を演出
パナソニックは2日、インドネシアの無電化地域である西ティモール・ソネ村に対し、"Cut Out the Darkness"プロジェクトに寄せられたシェードとソーラーランタンのセット、110組を寄贈したと発表した。これらのシェードとソーラーランタンは、動物をテーマとしており、寄贈式では、それらを一斉に点灯させることで、「光の動物園」が演出された。
2018年までに、ソーラーランタンを10万台寄贈
同社は、世界で13億人が電気のない生活を送っていること、そして、無電化地域における課題をより多くの人々に知ってもらうことを目的として、同社の創業100年である2018年までにソーラーランタンを10万台寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を実施している。

アジア・アフリカの電力が届いていない地域のほかに、災害復興支援として、2011年に発生した東日本大震災の被災地にもソーラーランタンを寄贈した実績がある。

インドネシアへの寄贈は、今年で2年目
インドネシアへの寄贈は今年で2年目となり、2014年にはスンバ島とサブ島に1000台、今年1月には同社がスポンサーをしているガンバ大阪が10台を寄贈している。同社のスローガンである「A Better Life, A Better World」を提供する取り組みの一環として、今後も同プロジェクトに取り組んでいく方針である。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

Panasonic (ニュースリリース)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2015/133078.html

100 THOUSAND SOLAR LANTERNS PROJECT
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/

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