2015-04-09 10:00
社会
アジア小学生新聞にでんじろう先生登場!

科学分野の副教材を求める声を反映
株式会社トキオ・ゲッツは、4月7日、同社が企画するアジア小学生新聞において、「でんじろう先生」こと米村でんじろう氏がプロデュースする身近な材料で科学を学べる実験コーナーの掲載を開始したと発表した。同社が小学生新聞を配布している学校の教師や子どもたちを対象に、意見の聞き取り調査をしたところ、科学コンテンツのニーズが非常に高いことがわかった。
この調査結果を受け、科学分野の副教材として、科学に関するコンテンツを充実させるために、このコーナーが企画された。
「サイエンス・エンタテイメント」の第一人者である「でんじろう先生」が科学の持つ不思議・楽しさを伝えるこのコンテンツは、子どもたちの科学への興味・関心をさらに高めることだろう。
メディアと教材の両面からサポート
アジア小学生新聞は、2013年からジャカルタにて発刊されおり、大手教育出版社のコンテンツなどを掲載している。日本が得意とする子ども向け教育コンテンツを活用した内容で、現地の子どもたちも受け入れやすいよう、配布する地域ごとに構成が工夫され、現在、インドネシアにおいては、1800校を対象に20万部が無料配布されている。
同社は、その学校ネットワークを活かし、アジア地域において子ども市場参入を狙う企業の広告掲載やプロモーション、調査なども請け負っている。
また同社は、インドネシアにおいて、小学生向け科学実験教材の卸販売も開始しており、アジア小学生新聞と実験教材の両面から、教育関連市場でのシェア拡大を狙う。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プレスリリース
http://www.tokyogets.com/img/release/release_denjiro.pdf
株式会社トキオ・ゲッツ
http://www.tokyogets.com/
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