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2015-06-07 17:00

統計・データ

インドネシアの女性は「家庭的」 博報堂生活者調査より

博報堂
消費スタイルを5つに分類
博報堂は、ASEAN7都市に住む中間層の女性の消費スタイルを分析した「Global HABIT レポート 2015年 Vol.3」を発表した。

中間層女性の消費意識、買物行動やブランド意識にフォーカスを当て、消費の変化の背後にあるライフスタイルを浮き彫りに。2010年から2014年までの5年間のデータを元に、5つの消費スタイルに分類している。
【調査都市】 7都市:シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミンシティ、ヤンゴン
【調査対象】 15-54歳女性
【サンプル数】 10,943名
※ヤンゴンは調査を実施した2013年データのみ
(調査レポートより)

ジャカルタは「家族コミュニティー優先派」
5つのラフスタイルは下記の通り。

・ブランド志向コスモポリタン
・賢く手堅い合理派
・家族コミュニティー優先派
・移り気なトレンド・フォロワー
・高感度な自己表現派

ジャカルタの女性に多いのは「家族コミュニティー優先派」で、個人の欲求より周囲や家族を重視。堅実で節約上手である。ブランドへの関心が低く、買い物や家事を日常仕事の一部と捉えている。既婚や専業主婦が他のグループより多いのも特徴。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

博報堂 ニュースリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2015/06/20150605.pdf

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