インドネシアニュース

株式会社シマナカは、先日グランドオープンしたばかりのイオンモールBSDシティ店内において、同社のインドネシア2号店となる『金のとりからイオンモールBSDシティ店』を6月5日にオープンした。

『金のとりから』は、鶏一筋65年の同社が運営する唐揚げ専門店。「手軽に！」「おいしく！」「楽しく！」をコンセプトに、いつでも揚げたてアツアツの唐揚げを提供することで行列のできる人気店だ。

インドネシアの店舗限定で提供している、唐揚げ入りのカレーライスやオムライス、唐揚げ丼など、『nasi（ごはん）』メニューを、この店舗でも提供する。

同社は、2013年2月から日本貿易振興機構（ジェトロ）が実施する「サービス産業個別企業支援事業」の支援対象として認定を受けており、今回の出店に関しても、一貫した支援・助言を受けているという。

「サービス産業個別企業支援事業」とは、日本のサービス産業の海外展開における国際競争力を強化するため、ジェトロの国内外ネットワークを活用し、海外進出検討段階から現地出店・進出を目指しサポートするもの。

これに採択されると、進出先の外資投資規制など、制度に関する情報提供をはじめ、ビジネスモデルの構築、パートナー候補や調達先候補の紹介および商談の同席、現地法人設立関連の実務情報提供など、海外進出に関して一貫した支援・助言を、原則2年間、受けられる。

同社は、この支援制度を活用し、現地企業と合弁会社PT クッキング ビス インドネシアを設立しており、4月24日、スーパーモール カワラチに1号店をオープンさせたばかり。今後も積極的に店舗展開を図る方針だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社シマナカ
http://www.kinnotorikara.jp/info/kinkaraid2ndion/