2015-07-13 04:00
社会
【ジーニー】 ADSKOMの第三者割り当て増資を引き受け
リードインベスターとして株式を取得
株式会社ジーニーは、7月8日、アズコム(ADSKOM)社の第三者割り当て増資を引き受けたと発表した。今回の増資は、シリーズAラウンドにあたるもので、同社の投資総額および株式の取得比率などの情報は非公開としているものの、同社がリードインベスターであることは公表した。
また同社は、この他にも東南アジア市場への投資を積極的に行う方針であることを明かした。
東南アジアでの事業展開を加速
2014年に460万USドルであったインドネシアにおけるインターネット広告市場の規模は、2015年に800万USドルまで成長すると予測されている。この急激な市場拡大は今後も続くと見込まれており、2019年には76億USドルにまで達すると予測する調査会社もあるほどだ。
そんな中、2013年に設立されたアズコム社は、インドネシアをはじめ、米国、シンガポールに拠点を置き、自社開発のサプライサイドプラットフォーム(SSP)やデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を提供している。
今回の資金提供により、両社は事業連携を深め、東南アジアにおいて、さらなる事業拡大を図るとしている。
外部リンク
プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.
株式会社ジーニー
http://geniee.co.jp/
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