インドネシアニュース

株式会社オートバックスセブンは、スラバヤ市内に『オートバックスA.R.ハキム店』を7月8日にオープンした。

インドネシアにおける同社グループの出店は、これが初めて。今回の出店により、アセアン地域全体で展開する同社グループは、13店舗となった。

2013年8月にインドモービルグループとの合弁で設立したPT オートバックス インドモービル インドネシアを通じ、PT ミトラサラナ プリマ マンディリとライセンス契約を結んだことで、今回の出店が実現した。

売り場には、厳選した1,500アイテムを取りそろえ、顧客それぞれの使用シーンをイメージし易い商品提案や、商品説明を心がけたいとしている。

インドネシアでは、休日に家族で自動車に乗ることが多い傾向にあることから、主にファミリー層をターゲットとしており、女性や子供連れでも利用し易いよう、高級感のある店内空間を実現したという。

ジャカルタの交通渋滞を見るにつけ、インドネシアにおいて、自動車の普及が急速に進んでいることは、疑いの余地がない。

これに伴い、カーアフター市場も拡大していくだろう。

日本車のシェアが高いため、自動車関連産業においても、安心・安全な日本ブランドは受け入れられ易い環境にあるといえる。

同社は、カー用品の取り扱うにとどまらず、車の買い取り、販売、車検、整備、板金、塗装など、自動車に関する幅広い分野でのサービスを提供する方針だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社オートバックスセブン ニュースリリース（PDF)
http://www.autobacs.co.jp/images/data/news/

株式会社オートバックスセブン
https://www.autobacs.co.jp/ja/index.php